人がなにかを欲するとき、
「手に入りそうで入らない関係(距離)」にもっとも興味を持ちます。
釣れそうで、釣れない。という表現でもいいかもしれません。
たとえば、普通の大人は何千万円もする宝石には興味はもちません。
これは、「手に入らない」ものだから
逆にあっさりと変えてしまう安物にも強い興味はもちません。
これは簡単に「手に入ってしまう」からです。
人は、自分が買えるものよりも少し高い宝石、
一生懸命にがんばってやっち手に入る値段の宝石に興味をもちます。
これが「手に入りそうで手に入らない距離」です。
目標のようなものですね! 一生懸命頑張れば、手が届きそうな目標。
人はそんな目標を掲げることで一生懸命頑張ることができるのです。
恋愛に関してもこれと同じことが言えます。
人が「手に入れたい」「付き合いたい」と思うのは、
自分が頑張ることで振り向いてもらえそうになる相手なのです。
恋愛経験が少ないと思っている人は、どこまでは手に入りそうで、どこまでが手に入らないかがわかりづらい傾向があります。
だからこそ、10代の男性はクラスで一番可愛い女の子に恋をして、
テレビのアイドルに何年間も片思いをしてしまいます。
経験を重ねるとともに、自分の価値がだんだんわかってきます。
あなたが彼の心を掴みたいなら、彼の「手に入りそうで手に入らない距離」にいることが大切。
この距離感は、彼の気持ちを惹きつけて、あなたのことを考える時間を増やしていきます。
さて、あなたが彼にとって手に入る距離にいるのか、入らない距離にいるのか、
見極める方法は簡単です。
彼に「近づく行為」あるいは「離れる行為」をしてみるのです。
そして、彼の態度を観察します。
彼に近づいて、彼のテンションが高くないなら「手に入った距離」であるし、
テンションが高くなる(嬉しそう)なら「手に入らない距離」にいます。
逆に、あなたが彼から離れて、彼のテンションが高くなる(この場合は連絡が増えたり、あなたを引き戻そうとする行為など)
こういった距離を保ち、一定期間続けることで彼の気持ちはあなたにどんどん向いていきます。
具体的な「距離を近づく行為」の具体例をお伝えいたします^^
1)あなたが彼に近づく行為
・ボディタッチなど、体に触れる。手を繋ぐ、身体の距離を近づける。
・自分からデートや、電話のお誘いをする
・相手の誘いを断らず、喜ぶ
・LINEを自分からする頻度が多かったり、文章の最後を?にして会話を続けようとする
・彼に秘密を打ち明ける
などです。
彼の「手に入っている」距離のときに、この行為はもしかしたら逆効果だったり、相手の興味を失わせることにつながってしまう可能性もあります。
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